カンバスたれ、計算機

鉛の枠、半導体の光

イルミネーションの大掛かりなLEDマトリクスのディスプレイに雪片の花火やオーロラや流星雨などが映されていまして、

その中にあったステンドグラスの章に惹かれまして、プログラムで描くにはどうすれば、たしかBlenderのテクスチャの中に同じ模様(かたち)をしたものがあったよな、と探して作りました。

Voronoi(ボロノイ)図というやつで、図上に散らばらせた点の等距離線の作図なのだそうです。

ということで、題の鉛の枠というのはステンドグラスのことでした。

実物(オリジナル)は一つ一つのセルが光の粒子になって散らばり消える演出が入るので、そこも追い追い作るつもりです。